Shopify(ショッピファイ) 手数料
世界シェアNo1、人気のECプラットフォームShopifyの決済手数料が安いことはご存知ですか?
オンラインショップを始めてネックになることの1つがこの決済手数料です。運営費や初期費用が安いネットショプ作成ツールはたくさんありますが、そういうサービスは決済手数料が高く、たくさん商品を売り上げても手元に入ってくる収益が少なくなってしまうなんてことも…。
そんな重要な決済手数料について、国内最安値のShopifyペイメントを利用した場合、いくらになるのか徹底解説していきます。
Shopifyが気になる方
なるべくコストを抑えてオンラインショップを開設したい方
色々なECプラットフォームを知りたい方
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。
Shopifyとは
Shopifyは175か国、100万店舗以上で利用されているカナダ発のECプラットフォームです。
オンラインショップを作る際にネックになってしまう、初期費用を抑えて簡単にECショップを運営することができるということで日本でもSNSを中心に話題になっています。
さらに外国産のサービスということで越境ECにも強く、ゴーゴーカレーやオリオンビールなどといった大手企業も海外進出を視野に入れてShopifyでオンラインショップを開設しています。
3つの料金プラン
Shopifyには3つの基本料金プランとShopifyプラスというプランがあり、それぞれで手数料が異なります。
ちなみにどのプランも登録して14日間は無料で利用することができるので、この記事を参考に自分にあったプランを探してみて下さいね。
ベーシックプラン
Shopifyの基本プランの中で最も安いプランになります。月額の利用料金は約3030円(29ドル)です。このプランでも、無制限の商品登録やかご落ち対策、ギフトカードなど十分な機能を持ったECサイトを作成することが可能です。
決済手数料はShopify公式のShopifyペイメントを利用すると、日本のクレジットカードで3.4%、海外のクレジットカードで3.9%です。
スタンダードプラン
月額約8200円(79ドル)で、ベーシックプランの機能に加えてスタッフアカウント数を5つまで増やすことができます。在庫管理やマーケティングレポートといった分析データが利用できるのも特徴です。スタッフが数名から数十名いる中小企業におすすめですね。
さらに決済手数料はベーシックプランよりも安く、日本のクレジットカードで3.3%、海外のクレジットカードで3.85%です。
プレミアムプラン
月額30300円(299ドル)と他のプランと比べお高めですが、スタッフアカウント数が15個まで利用できたり、googleタグマネージャーと連携できたりとより本格的にECショップを運営していきたい方におすすめのプランです。
決済手数料は、日本のクレジットカードで3.25%、海外のクレジットカードで3.80%となっています。
Shopifyプラス
Shopifyにはより大規模なEC構築が可能なShopfyプラスというプランも用意されています。
月額は220000円ですが、決済手数料はもっとも安く日本のクレジットカードで3.15%、海外のクレジットカード利用で3.75%です。
他社サービスと比較
Shopifyの決済手数料は他社サービスに比べて安いのが特徴です。その安さは業界最安値とも言われています。
例えばBASEの決済手数料は、3.6%+40円(+サービス手数料が別途3%)です。STORES.jpはフリープランで5%、スタンダードプランで3.6%。カラーミーショップはクレジットカード利用時は4%〜。
下のサイトでは、様々な他社サービスとの比較をわかりやすく行っていますので、気になる方は参考にしてみると良いかもしれません。
▶︎Shopify(ショッピファイ)とBASE等のEC構築サービス8つを比較!【機能と料金の対比表つき】
Shopifyペイメント
今回紹介した決済手数料はShopifyの公式支払いサービスShopifyペイメントを利用する必要があります。
このShopifyペインメント、今回紹介した決済手数料がお得なだけでなく、取引手数料がなんとタダ!海外対応もしているおすすめの決済サービスなのです。
日本をはじめとする15か国以上で利用することができるんですよ。
まとめ
いかがでしたか。本日はShopifyの手数料について解説していきました。
プランによって決済手数料は異なりますが、どのプランもShopifyペイメントを利用することで他社のサービスに比べ安く済ませることができました。
商品を販売するごとにかかってしまう決済手数料は、なるべく抑えておきたいですよね。ぜひShopifyを利用してコストを抑えたショップ運営を始めてみてはいかがでしょうか。